今年の「賃貸不動産経営管理士試験」はどうなっちゃうんだろう??
昨年の令和3年度は、賃貸不動産経営管理士が国家資格となった初めての試験でした。受験者数が20%近く増加しましたた、合格率はさほど変わらず合格者数は約25%増加しました。
ただ、問題内容がさほど難問化されなかったようで、合格ラインが40点というビックリするような結果になりました。
果たして今年令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験はどうなるのでしょうか。
※一個人の想像です。ご了承下さい。
令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験の合格率はどうなるだろう?
まず、宅建では合格者数をある程度決めているようで、毎年合格率は多少変動しています。
では、賃貸不動産経営管理士はどうなるでしょうか。
あくまでも予想ですが、国家資格となって間もないことと、令和2年度から令和3年度は受験者数が約20%増加したにもかかわらず合格率があまり変化がなかったことから、今年もそれほど合格率は変わらないと思われます。
国家資格となったばかりのときは、ある程度資格者の人数を増やしたいという意図があります。
令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験の問題は難化する?
正直、令和3年度の賃貸不動産経営管理士試験はある程度問題が難化するのではないだろうかと思っていました。
ところが蓋を開けてみると、合格点が40点という結果に。
難化しなかったわけです。
では、令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験は難化するのだろうか?
宅建は合格点が上がると問題を調整して翌年は合格点が下がるという歴史があります。
これを鑑みると、令和4年度は難化するだろうと思われますが。
また、合格点がこれ以上上昇すると、車の免許の試験かよっ!ぐらいの点数が必要になってしまいかねないので、さすがに合格点の調整はするのではないだろうかと。
予想しづらいですね。
合格点が何点であろうとやるべきことは変わらない!
ただ言えることは、合格点が何点であろうとやるべきことは変わらないということです。
しっかりと勉強をしなければならないということです。
宅建試験と違うとすれば、一つだけ。
問題が難問化しないという前提であれば、捨て問が作れないということです。
満遍なく潰していかなければならないということです。
賃貸不動産経営管理士試験まであと半年!
賃貸不動産経営管理士試験は、毎年11月第3日曜日です。
令和4年度は11月20日。
半年を切りました。
今年受験をする方は、まだ半年もあるから、という余裕は捨てた方がいいかもしれませんね。
余裕を持って始めないと、今年も足元をすくわれるかもしれません。
もうあと半年しかないと。
兎にも角にも、早め早めに試験に合格するように頑張って下さい!
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