日常生活における「騒音」とはどのくらいの音の大きさ?
賃貸物件、集合住宅でのクレーム№1は「騒音」トラブルです。
音に関しては人によって感じ方が様々です。騒音問題はとても難しい問題です。
では、具体的には騒音はどのくらいの音の大きさでしょうか。
不快に感じる音の大きさは50dbを超えてから
個人差はあると思いますが、人は50dbを超えると音に対してストレスを感じると言われています。
では、実際に50dbという音の大きさは、日常生活でのどのくらいの音になるのでしょうか。
日常生活における音の大きさの目安
日常生活における音の大きさの目安は次の通りになります。
・エアコン 40dB前半 ~ 50dB後半
・換気扇 40dB半ば ~ 50dB半ば
・テレビ 40dB後半 ~ 60dB半ば
・子供の足音 50dB前半 ~ 60dB半ば
・人の話し声(日常会話) 50dB前半 ~ 60dB半ば
・風呂又は排給水管 50dB後半 ~ 70dB半ば
・洗濯機 60dB後半 ~ 70dB半ば
・掃除機 60db前半 ~ 70dB半ば
・ドア・窓の開閉音 70dB ~ 80dB半ば
・人の話し声(大声) 90dB後半以上
※出典「生活騒音を考えよう」川崎市環境局より
日常生活の音も時間帯によっては騒音に
日常生活における音の大きさでも、人に不快を与える音の大きさのものがあることがお分かりいただけたでしょうか。
例えば、洗濯機や掃除機、ドアや窓の開閉音など。
これらは、日常生活において必要不可欠なものです。
なので、洗濯機や掃除機を使用する時間帯を周りの入居者に迷惑がかからないように意識しなければなりません。夜遅くや夜中、朝方などの時間帯は避けてほしいものです。
また、ドアや窓の開閉については、これも夜遅くや夜中、朝方などの時間帯では気を付けて開閉することを意識する必要があります。
人の話し声は、声の大きさによって様々ですが、数人に盛り上がってしまったときなどの声の大きさは、立派な騒音です。普通に会話していてもそこそこの音の大きさです。
なので、時間帯によってはひそひそ話程度の声の大きさにすることを意識する必要があります。
まとめ
騒音は、音の大きさや時間帯などによって判断されるでしょう。
日常生活における音ですら、人が不快に感じる大きさのものがあるということ、これが時間帯によってはやむを得ないということ、時間帯によっては人に迷惑をかけているということをご理解して頂ければと思います。
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