賃貸住宅での車のタイヤの保管について
冬になるとスタッドレスタイヤに替える人も多いかと思います。
また、車好きの人はタイヤを良いのに替えたりするかと思います。
では、賃貸住宅では、この車のタイヤをどのように保管できるのでしょうか。
共用部分にタイヤを置くのはほぼNG
たまに共用部分にタイヤが積んであるのを見ます。
共用部分に物を置くことは、賃貸住宅では禁止事項となっていることがほとんどです。
もし、共用部分にタイヤを置く場合は、必ず、大家さんや管理会社に許可を取るようにしてください。
仮に、許可を得た場合でも、タイヤを直接共用部分に置かないように何か敷くようにしてください。タイヤの跡はなかなか落ちないものです。タイヤの跡が残れば借主の責任となってしまいます
ベランダにタイヤを置くのもほぼNG
たまにベランダにタイヤが積んであるのを見ます。
ベランダは避難経路の一つです。すぐに動かせないものを置くことは消防法で禁じられています。
また、ベランダの床材によっては、タイヤを置くと傷んでしまうものもあります。ベランダの床材が傷んだり、タイヤの跡が残ったりすれば借主の責任となってしまいます。
室内でタイヤを保管をする場合、かなり注意が必要
室内にタイヤを保管することは可能か。
タイヤはかなりの重量があり、さらにはゴム製です。
室内に置くとなると、かなりの重量なので、木造アパートなどは危険です。
もし、鉄筋コンクリート造で床がしっかりしている場合ならタイヤを室内に置けるかもしれません。
しかし、タイヤはゴム製です。床の上に直接置くと、床にタイヤの跡がハッキリと残ります。
タイヤの跡が残ってしまえば、これは借主の責任となります。フローリングにタイヤの跡を残してしまえば、フローリングの張り替えが必要となり高額な費用がかかることになります。
室内にタイヤを保管できる場合でも、タイヤを置く際には細心の注意が必要となります。
賃貸住宅でのタイヤの保管はやめたほうがいい
以上から、賃貸住宅に入居している場合は、タイヤの保管をすることを避けた方がいいかと思います。
共用部分やベランダにタイヤを勝手においている場合、貸主からタイヤを置かないように注意されることになります。そして、注意をされてもタイヤを置き続けると契約解除事由となってします。
部屋の中にタイヤを保管することも先程も書きましたが、借主の過失を生じやすいため避けた方がいいと思います。
タイヤを保管したい場合は、タイヤを保管する場所を別で見つけることをお薦めします。
タイヤの保管場所
ディーラーやカー用品の会社の中には、タイヤを有料で保管してくれる場所もあるようです。また、自分でトランクルームや屋外のレンタル収納サービスを利用して保管している方もいるようです。こちらも有料ですが、盗難や劣化の心配がぐっと減ります。
他には、長期出張や引っ越しなどで一時的にタイヤを預かってほしい、という場合は、トランクルームやレンタル収納サービスが便利です。
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