北京オリンピックが終わっちゃった・・・
2月4日開幕した北京オリンピック2022も2月20日の閉会式で幕を閉じました。
オリンピックだけでなく、ワールドカップやWBC、甲子園ども毎回そうですが、こうしたスポーツの祭典のようなものは、私にとって活力というか、癒しというか。
そんな私に活力を与え、癒しをくれる北京オリンピック2022が終わり、いわゆる、ロスです。何か終わるたびに私はロスです・・・。
今回は、私の心に残るシーンです。
年をとったせいか、声を出してヨシ!というより、今回は涙があふれるシーンが多かったです。
画像も掲載したいのですが、色々と怖いので掲載しません(笑
スピードスケート女子団体パシュート
2月15日に行われたスピードスケート女子団体パシュート決勝です。
ゴールまであとわずかの最終コーナーに入った瞬間・・・・。
あっ!!と思わず声が出ちゃいました。
そのあと、ジジイは心配で心配で、かわいそうでかわいそうで涙が溢れました。
でも、私なんかより、本人たちのほうがよっぽど辛いだろうと。
スポーツ、特に団体競技では誰かのミスで天国から地獄へ落されることはよくあることです。特に本人にとっては一生のトラウマになる人もいます。でも、誰のせいでもないです。チームですから。誰かのミスはみんなのミスです。
いつか笑って話せるようになることを祈っています。
スキージャンプ混合団体
2月7日に行われたスキージャンプ混合団体。
2人目が飛び終わったときに、順位が7位と表示され、あれ???
順位の表示はその選手が終わったときの合計点順で表示されるから、1位になるはずなのだが・・・。
まさかのスーツ規定違反により失格。1人目の点数は0。
2本目は泣きながらの状態で立派なジャンプを披露。
ジジイはこの姿を見ているだけで、涙が溢れそうです。
一人分の得点がないにもかかわらず、3位に迫る得点。
惜しくもメダルは逃しましたが、みんなが素晴らしいジャンプでした。
ずっと泣きながら申し訳なさそうに頭を下げていましたが、個人のせいではないです。
そんな姿を見て、ジジイは涙腺崩壊していました。
スピートスケート女子500m、1000mなど
2月13日に行われたスピードスケート女子500m、2月17日に行われたスピードスケート女子1000m。
1000mではゴールをしてタイムを確認した時のガッツポーズ。500mの最終走者が終わったて順位が確定した後の飛んで喜んでいる姿。滑っているときのフォームが素晴らしくきれいな姿。などなど。
4種目出場している時点で銀3個。
最後の5種目目でオリンピックレコードで金メダル。
すげーこと成し遂げたなぁとあまりの感動にジジイは涙が溢れそうでした。
スノーボード男子ハーフパイプ
2月11日に行われたスノーボード男子ハーフパイプ。
1回目、2回目と見れなかったのですが。
3回目の演技は、サブチャンネル切り替えで多少のロスで、ちょうど1つめのエアあたりから見れました。
素人ながらに、他の選手とは違うぞと、何かすげーぞと。
3回目の演技は、素人ながらに、何回も何回も見れる素晴らしい演技です。
ジジイは何回見ても鳥肌が立ちます。
スキーノルディック複合団体
2月17日に行われたスキーノルディック複合団体。
1992年アルベールビル、1994年リレハンメルでは、荻原健司という「宇宙人」を筆頭に、前半のジャンプで引き離して後半の距離(クロスカントリー)で逃げ切り、圧倒的な強さで2大会連続での金メダル。
ジジイにとっては、かなり鮮明に覚えています。
そして、あまりに日本が強すぎたためにルール変更。
ジャンプの得点の時間換算を変更して、ジャンプの得意な日本にとっては不利なルールに。
今回の北京オリンピックでは、ジャンプで4位。距離はトップとの差は12秒遅れのスタート。
ジジイは昔の記憶が強すぎで、とてもじゃないけどノルウェー、オーストリア、ドイツには距離では勝てんだろうと。
ところがところが、この強豪国相手にみんなが離されずにしっかりと付いていっている。
そして、3位でフィニッシュ。
ジャンプで逃げ切るという昔の戦法がとれなくなって以来、距離に対してしっかりと対策をとってきたことが実を結んだ結果です。
3位でフィニッシュをした瞬間、ジジイは涙が溢れていました。
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