新しい生活様式でテレワーク(在宅ワーク)が普及中、テレワーク(在宅ワーク)の為の引越しが増えてる?
新しい生活様式と働き方改革により、企業によってはテレワーク(在宅ワーク)が増えているようです。テレワーク(在宅ワーク)のためには、テレワーク(在宅ワーク)ができる部屋が必要となり、家の中の部屋割りや部屋内の家具などの置き方を変える必要があるご家庭もあるようです。
そのためか、不動産業界からは、注文戸建の受注が通常に戻ってきた、賃貸でも引越しが通常に戻ってきたという話が出始めています。
テレワーク(在宅ワーク)の為の部屋がない
今まで、子供部屋はあっても、お父さんやお母さん専用の部屋があるご家庭は少なかったようです。そのため、お父さんやお母さんはテレワーク(在宅ワーク)を行う場所がないという悩みがあるそうです。
お父さんやお母さんの部屋と言えば寝室ぐらいなもの。まさか寝室でテレワーク(在宅ワーク)はちょっと無理がある。では、リビングでテレワーク(在宅ワーク)は?テレワーク会議となると、家族が映るわ、子供の声が入るわ、生活感丸出しになるわで、リビングもなかなか使いづらいようです。
テレワーク(在宅ワーク)用の部屋作り
現状でテレワーク(在宅ワーク)をするためには、部屋の家具などの配置を変える必要があるというご家庭が多いようです。
今まで、リビングに備え付けのデスクがあって、そこにパソコンがあった。最近の分譲マンションや建売戸建てでもこのような備え付けのデスクがある場合が結構多いです。
ところが、いざそこでテレワーク(在宅ワーク)をすると、キッチンが丸見えになる、人の動線が丸映りになる、リビングが丸見えになるなど、意外と使いづらい場合が多いようです。
備え付けのデスクは、家族の誰もが使えるようにパソコンを置いておくことだけを想定していました。まさか、テレワークでカメラを使って仕事をするまで想定していなかったと思います。なので、備え付けデスクの場所までは考えて設計されていません。むしろ、デッドスペースを利用するなどの設計です。
生活感が映らないように、家具の配置転換、カメラの角度調整、テレワーク中に他の家族は他の部屋を利用するなど、様々な工夫をしているようです。
書斎が欲しいから引越す、家を買う
テレワーク(在宅ワーク)専用の部屋が必要だという声が多くなっています。そのため、狭い部屋でいいので、テレワーク専用の書斎が欲しいと。
賃貸に入居中の人は、今まで2LDKに住んでいたが、書斎が欲しいので、3LDKや3DKに引っ越そうと。会社に近い立地じゃなくていいから、広い間取に引っ越そうと。さらには、どうせ賃料払っているのだから書斎のある家を建てようと。
ハウスメーカーの営業さんが言うには、6月ぐらいまでは、正直受注の数はヤバかったと。ところが、7月ぐらいから注文住宅の受注数が平常に戻ってきているとか。
今後の賃貸住宅にもテレワークという要因が加わる可能性が大きい
今後の状況がどう変化するかは分かりませんが、オートロック付き、温水洗浄便座、浴室乾燥機、ウォークインクローゼットなどといった設備と同じように、テレワーク(在宅ワーク)ができる場所、テレワーク(在宅ワーク)ができる部屋という要因が加わりそうな感じになってきました。
現在、賃貸住宅の建て替えなどを検討されているオーナー様は、今の人の流れ、今後の状況を見つつ、このテレワークという要因も検討されてはいかがでしょうか。
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