藤伸興業株式会社
2022年03月20日
ブログ
かなり違和感を感じる退去後のお部屋。その実体は?
先日、業界仲間の不動産屋さんが管理している物件に、退去後の凄い部屋があるということで、興味本位で見せてもらいに行ってきました。
2年弱の入居期間だったので、それほど汚いわけではないのですが、下駄箱の扉がない、エアコンのリモコンがない、などなど、退去後にあれもない、これもないという珍しい状況のお部屋でした。
逆に、物干し竿やトイレ内に備品など残置物がありましたが。
この時点で、違和感ありまくりです。
トイレを見た時に、トイレの水がカラカラの状況で下水の臭いが上がってきていたので、水を流したところ、タンクに水が流れていきません。
ということは、水の元栓が閉まっているのでは?と思い、PS(パイプスペース)を確認しに行ったところ・・・
ガッツリと元栓が覆われていました!
このような元栓をガッツリと覆っているのは初めて見ました。
昔は針金でグルグル巻きのイメージですが、今はこうなんですね。
っていうか、退去してまだ数日なのにこの状態って、何ヶ月前から水道代払っていないんだ?という話ですよね。
さらに違和感が。
さらに、後日談ですが、実は退去直後に大家さんが、ポストがパンパンだったので先にポストの中身を分別していてくれたそうです。
そしたら、契約者ではない宛名に請求書やら弁護士さんからの督促状などがたくさん入っていたようです。
違和感どこではないぞ。
ということは、全ての話をつなげると・・・・
部屋に元々あった備品を捨ててしまった、残置物がある、水道が止められている、契約者ではない宛名の請求書・・・・。
また貸し(無断転貸)でしょ!
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