オーナーさん必見!賃貸住宅入居者に宅配ボックスのニーズが急上昇!宅配ボックスは必須の時代に!
昨年弊社が管理している分譲マンションの共用部分に宅配ボックスを設置しました。
導入のキッカケは管理会社用のポストがなかったため、管理組合員に不便があったため提案させて貰い、どうせならポストだけでなく宅配ボックスも一緒に置いたらどうかと総会で諮り導入しました。
今では賃貸住宅でも宅配ボックスのニーズが急上昇です。それこそ宅配ボックスが必須の時代になってきているようです。
宅配ボックス設置は、大掛かりなリノベーションに比べると低コストなのでお薦めです。
再配達の量が社会的な問題に
度々テレビやネットニュースでも問題になっている宅配便の再配達問題。
国土交通省2018年の発表によると、2017年の宅配便数は年間約42億個。1992年には年間約10億個だったものが、ネット通販市場の拡大で約4倍と大きく増えています。
そこで問題となっているのが受取人不在で宅配業者が持ち帰リを余儀なくされる再配達問題。
2017年では受取人の不在率が15%にも上ったそうです。
そして年間で42万トンものC02排出が宅配便の再配達によって引き起こされているそうです。
労働環境だけでなく自然環境にも悪影響があったようですね。
賃貸入居者も宅配ボックスを求めている
宅配便の不在再配達率は社会問題であると同時に、入居者の利便性の問題でもあリます。「全国賃貸住宅新聞社」の2018年調査では、入居者に人気の設備ランキングで、宅配ボックスが単身者は2位、フアミリーで4イ立になリました。
単身向け物件で2015年に初めて10位に人つて以来、その人気は年々高まっています。
最近では新築賃貸住宅の多くに宅配ボックスが設置されるようになっています。
また、既存の賃貸住宅の空室対策として設置するケースも増えています。国土交通省も宅配ボックス設置部分の容積率緩和を決定し、よリ導入がしやすくなっています。
契約書の印紙を買い忘れて土・日の宮前郵便局に行くと、宅配や配達の受け取りに長蛇の列になっております。これも宅配ボックスが解決してくれるかもしれませんね。
賃貸住宅に導入しやすい宅配ボックス
宅配ボックスを設置するメリットのひとつは、比較的少ない設備投資で賃貸物件の魅力をアップできる点です。
間取リの変更やキッチン等の設備の導入などは、大掛かリでコストも高くなリます。
しかし宅配ボックスは、設置コストが効果の割には安価だと言えます。
宅配ボックスには「機械式」と「電気制御式」の2種類があリます。
機械式のメリットは外部電源を利用せずに運用できるので、設置場所を選ばないこと。
電気制御式にはオフラインの「自主管理型」とオンラインの「集中管理型」があリ、それぞれ異なった特徴を持ちます。
電気制御式(自主管理型)は外部電源を利用し、タッチパネルなどで開錠。セキュリティ性が高いことがメリットです。
電気制御式(集中管理型)は遠隔操作でメーカー側が管理をするため、管理会社の手間がかからないメリットがあリます。
比較的導入が簡単で、しかも低コスト!
それでいてニーズにも対応出来るとなると魔法のボックスですね!
設置スペースも自由度が高い
共同住宅における「宅配ボックスの設置促進」では、共用廊下と一体になった宅配ボックスの設置スペースにおける床面積を(共同住宅の場合は上限なしで)容積率の計算対象から除く、という建築基準法の運用が通知されました。
これによリ、既存のアパート・マンションでも設置する場所を選びやすくなリました。
設置する場所としては、やはリ郵便受け近くが便利です。
宅配ボックスのサイズも様々なものがあリますので、賃貸住宅の状況に合わせてぴったリのものを選ぶと良いでしょう。
ぜひ管理会社などに相談してみましょう。
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