10年以上履き続けた思い出のクロックスも限界に・・・穴が開き、バンドが壊れ・・・お疲れさまでした
クロックスを10年以上履き続けました。
バンドが壊れました。
まだ見た目は元気そうです。
でも、いよいよ限界です。
というか、もともと限界だったのです。
今年に入って底に穴があいてきて・・・
クロックスの底はぺらっぺらです。
びっくりするぐらいぺらっぺらです。
クロックスも合成樹脂のため、かなりすり減るものです。
実際に、地面を素足で歩いているのに近い感覚になりました。
この穴だと、雨の日は当然靴下が濡れてしまいます。
穴が開いたことに気付いたのも雨の日でした。
なので、雨の日は、かかとで歩いていました。
変な歩き方になります。
とにかく、とことん履き続けてやろうと思っていました。
まさか、バンドが壊れるとは・・・・。
ちょっとぶつけただけなのに・・・。
もともと私は、洋服や靴に対してはかなりの無頓着です。
多少穴が開こうが、多少破れていようが気にせずに平気で着ています。
まだ着れるのだから、別にいいじゃんという。
いまだに30年近く前のトレーナーを部屋着にしています。
首もとはヘロヘロで破れかかっています。
いまだに30年以上前のTシャツもあります。
生地が薄くなりスケスケになっています。
内見のときに、穴が開いた靴下をバレないようにしていたこともあります。
弊社の代表にも注意され、穴が開いた靴下は捨てるようになりました。
でも、このクロックスをとことん履き続けてやろうと思っていました。
それは、亡くなった叔父の遺品だからです。
10何年前に叔父(母の兄)が急に亡くなりました。
サラリーマンをやりながら祖母の店も手伝っていました。
出勤前、帰宅後に手伝っていました。
その祖母の店をたたんで、これからゆっくりできるというときに急に。
そんな叔父の葬式の日に、私の革靴が誰かに間違えて履かれてもってかれました。
とりあえず、いとこのサンダルで叔父の家へ。
叔父の家で代わりに靴をもらうことになりました。
叔父の靴は、いいものばかり。
叔父の足のサイズが私より1cm以上大きいのです。
革靴はぶかぶか過ぎるので遠慮して、このクロックスをもらってきました。
そんなクロックスです。
思い出のあるクロックスなので、とことん履き続けてやろうと。
でも、いよいよ限界です。
ここ数年、毎日のように履いていました。
もう少し休ませながら履けば良かったかもしれません。
バンドを直せばいいかもしれません。
でも、穴の数も増え、大きくなってきて、靴下が汚れてしまいます。
もっと履けるかもしれませんが、このクロックスも疲れたかもしれません。
これを機にこのクロックスにもお休みしてもらおうと思います。
お疲れさまでした。
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