アラフィフのおじさんが高校生に数学を教えてみた
先日、知り合いから「子供に数学を教えて欲しい」と頼まれ、数学を教えることに!
相手は、高校生!
果たして、アラフィフのおじさんは教えることができるか?
上の挿絵のような若い先生ではありませんが。
大事な試験⁉
新年度に大事な試験がある。いつも数学が平均点以下で足を引っ張っている。
学年順位を何としてでも上げたい。
で、高校生の子供に数学を教えてやって欲しい。
と。
おいおい、50歳に頼むことですか?
今どきの高校生はタブレットで勉強ですか⁉
まず、知り合いのお子様がタブレットを取り出し、分からない問題を示してくれましたが、そこには、自分でメモをした跡も。
そして、そのメモの跡を、さっと脇に移動。
何それ?凄く便利じゃん!
ノートは?いらないの?
タブレットで全てできるの?
アラフィフのジジイはすでにカルチャーショック・・・。
ネットで調べながら記憶を呼び起こす
さて、いざ分からないという問題を目にしても、こちらも分かりません・・・。
模範解答を見て、記憶を呼び起こそうとしますが・・・。
でも、????
そこで、秘密兵器!
ネットで検索!
出るわ出るわ、解説が。
ネットで検索すれば、何でも出てきますね!
まずは、判別式について
まずは、判別式!
判別式の公式から、判別式が0以上になる場合と判別式が0以下になる場合など、その辺りを解説していきます。
蘇る記憶!
判別式が懐かしくなります。
判別式では、2次不等式が使われます。
なので、2次不等式の解が、□<x<△になるのか、□>x、△<xになるのかを、放物線から意味を説明。
出てきます!昔の記憶が!
判別式については、クリア!
三角関数の加法定理
次に、三角関数・・・。
サインやらコサインやらタンジェント。
懐かしいです。
まずは、コサインは90度から180度の間はマイナスになるよということを座標を書いて説明。
そして、三角関数の加法定理へ。
公式なんてまるで覚えちゃいない。
とりあえず、ネットで検索。
はいはい、あったね、こんな公式が。
サインコスコスサイン、コスコスサインサインって覚えてたっけ。
ここでも、蘇る記憶!
とにかく、加法定理だけは絶対の覚えておいて、他の公式は自分で作ってた。
他の公式の作り方は蘇りませんでしたが・・・。
今回は、加法定理だけでよさそうだったので、ここもクリア!
確率???
確率???
最も嫌いでした!
だって、私大の入試のにはあまり確率って出ないからほぼ捨ててましたもん。
でも、何とか?何となく教えてみました。
確率は、クリア!という感じではなかったかな・・・
ちょっと楽しかったかも
ネットで検索しながら、記憶を呼び起こして、何とか教えることができました。
3,4時間ほどでしたが、久々に数学というものをやって、結構疲れましたが。
ちょっと楽しかったかも。
効果はあったのか?結果はいかに?
新年度にある、かなり重要なテストのようです。
思ったより、責任を感じちゃいます。
果たして、アラフィフのおじさんが教えた効果がでるのか⁉
結果はいかに⁉
昨年の新年度の数学の点数に比べると、かなり点上がりました!
平均点も超えました!
しかも、順位もかなりの上昇!
効果あり!やったかいあり!
おじさんも自分のことのように嬉しいです!
えっ!?テストの傾向が今までと違ってた・・・?
教えた箇所はほとんど出なかった・・・?
じゃあ、おじさんのおかげではなかったの・・かな・・・泣
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