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2020年11月14日
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フリーレントって何?フリーレントを活用して初期費用を抑える!

最近増えてきていますが、賃貸物件の募集要項に「フリーレント1ヶ月分」という謳い文句があります。

この「フリーレント」とは、一定期間家賃がかからないという意味です。

フリーレントとは?

フリーレントとは、一定期間家賃がかからないという意味です。

つまり、「フリーレント1ヶ月分」とあれば、最初の1ヶ月分の家賃がタダになるということです。

ただし、あくまでも家賃のみがタダになるのであって、管理費・共益費はフリーレントとならない場合がほとんどです。

フリーレントはWinWinの関係

貸主は、空室を早く埋めたいということから「フリーレント」という特典を設けることがあります。

借主側から見れば、「フリーレント」であれば初期費用を抑えることができます。

つまり、貸主、借主両者にとって、WinWinの関係になるわけです。

フリーレントには必ず違約金の特約が付く

フリーレントの特典がある物件は、必ずと言っていいほど、賃貸借契約には特約が付きます。

「〇年未満で解約の時は、違約金として賃料1ヶ月分を支払う」といった内容です。

フリーレントは、先程も書きましたように、貸主、借主両者にとってWinWinの関係なわけですから、入居したのにすぐに解約されてしまっては、貸主にとって困ることになります。

そこで、上記のような特約が付くことになります。つまりは、短期間で退去するならタダにした家賃分を払って下さいということです。

ちなみに、この「〇年未満で解約の時は、違約金として賃料1ヶ月分を支払う」といった内容の特約は、賃貸借契約成立の事案の判例(東京地判 平29・4・11)の中で、違約金を支払わなければならないとしています。

フリーレントの物件を選ぶ際には注意を

フリーレントだから初期費用を抑えられるというだけで飛びつかないようにしてください。

フリーレント物件は、最低でも2年以上(一度は更新する)はそこに居住できる場合にお勧めです。必ず短期解約の違約金が特約にあります。短期解約をすると特約の内容によっては損をすることもあります。

初期費用が抑えられるという目先のことだけでなく、長い目で見て選ぶようにしてください。

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