2020年10月09日
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風水害時におけるペットの同行避難(川崎市)
近年多発している台風やゲリラ豪雨による被害が広範囲にわたることが増えてきています。こうした自然災害が発生した時、自治体では、ペットの同行避難を原則としています。
川崎市における風水害時におけるペットの同行避難をご紹介します。
詳しくは、川崎市HP「風水害時におけるペットの同行避難」へ
川崎市の風水害時におけるペットの同行避難
川崎市では、風水害の時にはペットも避難所に連れていくことができます(※震災の際には各避難所の判断により異なりますのでご注意ください)。
ただし、人の避難場所に一緒に入ることはできません。同伴避難ではなく同行避難です。
災害時のペット対応は、買主による自助が基本です。ペットとの同行避難はペットを助けるためではありますが、避難所で誰かが助けてくれるというわけではありません。
避難所にペットを連れていく際のお願い
1.必ずケージを持参してください。
2.飼い主明示をしてください。
3.餌、水、器、掛け布、ゴミ袋、ペットシーツ、雑巾をご用意ください。
4.人の避難場所に一緒に入ることはできません。
5.帰宅時は掃除して、ゴミは各自で持ち帰ってください。
6.ワクチン接種や駆虫は普段から行い、避難所での感染症を防ぎましょう。
※詳しくは、川崎市HP「風水害時のペットと避難する際のお願い」へ
飼主の自助が基本です
災害時のペットの対応は、飼主による自助が基本となります。
ペットとの同行避難はペットを助けるためではありますが、避難所で誰かが助けてくれるというわけではありません。
また、人と同じ場所で避難生活が送れるわけでもありません。避難所にペット飼育スペースがあれば、ゲージに入れて世話をすることになります。
普段から、基本的なしつけをする、ゲージに入れることを慣れさせておく、事前にペットを一時的に預かってもらえる親戚や友人を探しておくなど、自助によるペットの災害対策を講じておくことが大切です。
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