09:00 - 18:00
毎週水曜日・第三木曜日
2018年11月11日
ブログ

退去時に敷金が戻ってこない"敷引き"

物件情報を見ていると、"敷引き"という単語を目にすることがあるかもしれません。これは、退去時に返却される金額に関わってくる取り決めです。

契約を結んだ後に「知らなかった・・・」と困惑することのないように、敷引きについて知っておきましょう。

敷金=貸主への預け金

敷金とは、借主から貸主に支払われる預かり金です。もし家賃の滞納があった場合には、不足分を敷金から補填することになっています。敷金の金額は物件ごとに異なりますが、家賃1~2ヶ月分くらいが一般的です。賃貸借契約を結ぶ際に、初期費用としてまとめて支払います。

返金の際に敷金から敷引きされる

物件の退去までに家賃の滞納がなければ、敷金は借主に返金されるのですが、ここで適用されるのが敷引きです。預けた保証金から、契約時に取り決めした敷引きの金額が差し引かれ、その差額が返金されることになります。敷引きの金額も"家賃の◯ヶ月分"と指定されるのが一般的です。

敷引きされた金額は何に使われる?

敷引きされた分のお金は、退去した物件の修繕費用に充てられることになっています。お部屋を綺麗に使用していて修繕費用がほとんどかからなかった場合でも、敷引き額は変わりません。また、使用状況が悪く、修繕費用が敷引きの金額以上になる場合は、別途請求される場合もあります。

借主の修繕費用の負担はどこまで?

賃貸物件の退去時に起きやすいものが、修繕費用に関するトラブルです(以前にも書いたような気がしますが)。敷金の返金額に関わってくるため、借主と貸主のどちらが費用を負担するべきかで訴訟になるケースもあります。

そこで、国土交通省が"原状回復をめぐるガイドライン"を定めました。ガイドラインによると、原状回復とは室内を入居時と全く同じ状態に戻すことではありません。それは、普通に暮らしているだけでも室内に付く細かな傷や、紫外線による日焼けを、完全に防ぐことは不可能だからです。そのような傷みの修繕費用は、借主に負担義務がないとしています。

敷引きが定められている場合、通常の使用による傷みの範囲を超えていなくても、一律に修繕費用が差し引かれることになります。

契約する前に退去時のことを確認しよう

初期費用の金額だけでなく、退去時にいくら返却されるのかをしっかりと把握することが大切です。

マンションやアパートの空室にお困りの方は、藤伸興業までお問い合わせ下さい!
野川の地で30年以上培ってきた経験とスキルで、オーナー様をサポート致します。
そして、不動産の売却・賃貸募集の際には大手業者が分譲マンションを紹介するかのようなホームページで物件紹介を行い、ポータルサイトにも物件情報を素早く公開し集客を致します。
もちろん、ご相談やホームページ掲載費用等は一切かかりません!

藤伸興業株式会社
TEL:044-755-5565 メール:info@toshin-k.co.jp
ホームページ:https://toshin-k.co.jp
定休日:毎週水曜日・第三木曜日

arrow_upward