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2017年12月23日
ブログ

賃貸物件で画鋲を刺しても大丈夫なの?

この話は何度もしていると思いますが、これから引越しをする方が増えてくる時期ですし、トラブルにならないためにももう一度お話致します。

賃貸住宅を退去する際、"原状回復費用”の支払いが発生する可能性があります。その費用を抑えるために注意するべきことや、トラブルにならない方法を知っておきましょう。

原状回復費用とは?

入居者の退去後に行うハウスクリーニング(入居中にできた傷、汚れの清掃)や建具の修繕、設備の入れ替えなどに要する費用のことです。賃貸住宅の契約には原則的に"原状回復義務"が含まれており、退去時には「原状に回復して」明け渡さならければならない旨が規定されているのが通常です。

一般的には、入居時に預けた"敷金"または"保証金"から原状回復にかかる費用が差し引かれ、残りがあれば返金される仕組みとなっています。契約時に敷金や保証金がなかった物件の場合は、退去費用を別途支払うことになります。

しかし、室内を綺麗な状態にして退去したにもかかわらず、「敷金が全く返金されなかった」や「高額な退去費用を請求された」といったトラブルも多く報告されています。

どんな場合は借主負担になるのか?

原状回復が必要といっても、お部屋を入居時と完全に同じ状態に戻すのは不可能です。そこでガイドラインでは、下記の2点については借主による原状回復の義務がないと定めています。

1. 経年劣化:時間が経つことで自然に起きる劣化現象

2. 通常摩耗:普通の暮らしを送るうえで発生する傷など

その上で、故意・過失、あるいは通常の範囲を超えた使用方法、適切なメンテナンスを行なわなかったことで発生した損害を復旧する費用は、借主が負担するべきとしています。

具体例を見てみましょう!

☆ 原状回復の費用負担が不要なもの ☆

・紫外線による壁紙の色あせ・日焼け
・画鋲を刺してできた壁紙の穴
・テレビや冷蔵庫を設置した場所の壁にできた黒ずみ
・紫外線によるフローリングの変色

☆ 原状回復の費用負担が必要なもの ☆

・床にこぼした水を放置して発生したカビ・腐食
・壁の落書き
・釘やビスによる壁や柱の穴
・引越しや模様替えの際にできた床や壁の傷
・喫煙による臭い、ヤニ汚れ 
・ペットによる臭い、床や柱などの傷 

原状回復費用を少なくするために

退去費用を抑えるためには、日頃から定期的な掃除を行い、お部屋を綺麗な状態に保つことが大切です。

また、設備や建物に問題や故障があれば、管理会社や大家さんに早めに連絡しましょう。例えば、建物に問題があり、雨漏りがあった場合、貸主の費用負担で修繕してもらえます。しかし、雨漏りがあることを知りながら放置して、壁の腐食やカビが広がってしまった場合は、借主の責任になる可能性が高いでしょう。

そして、退去時にトラブルにならないために、お部屋内の傷や汚れ、設備の不具合については入居前にきちんと確認しておきましょう。"最初からあった"あるいは"なかった"という水掛け論を防ぐためには、証拠を明確に分かる形で残しておくことが大切です。

傷や汚れがある箇所のアップ写真と室内全体を写真撮影し、プリントアウトしたものを管理会社や大家さんに渡しておくと良いでしょう。

もしトラブルに遭ったら・・・

少なくとも退去時の原状回復に関する知識は身につけておきましょう。知識を持っていれば、不当に高額な請求を受けた場合などでも交渉することができます。

また、トラブルになってしまった場合は消費者センターの窓口に相談しましょう。

 

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