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2017年12月17日
ブログ

賃貸物件の管理費って何のために払うの?

賃貸マンション・アパートを借りる際には、家賃の他に"管理費"や"共益費"が必要なことが多く、その金額も物件によって様々です。そこで今回は、賃貸物件の管理費とは何か、そして何を基準に管理費の金額が設定されているのかなどについてお話していきます。

そもそも何に使われているの?

そもそも管理費や共益費については、どういったことに対する費用なのでしょうか?これについては、法的に明確な取り決めはなく、一般的には、マンションやアパートを維持管理していくために必要となる費用で、以下のようなものに対して使われているとされています。

・エントランスや共用廊下の電気代及び電球交換費用

・管理人の定期清掃費用

・その他共用部分で発生する水道料金や諸修繕費用

このように、マンションの管理運営のために必要となる経費に充当されます。ただ、実際はこれらを細かく計算した上で管理費を設定しているケースは少なく、大家さんや管理会社で決定しているケースが多いです。

同じ建物内でも管理費に差がある場合も?

同じ建物内であれば、管理費の金額はどのお部屋も平等だと思われがちですが、実はお部屋によって金額が変わってくる場合があります。

主な理由は以下の2つです。
管理費については多くの場合、そのお部屋の床面積の割合に応じて金額が設定されています。例えば、20㎡のワンルームの管理費が2,000円だとすると、2倍の広さの40㎡の2DKは4,000円など、広い部屋ほど管理費の負担割合が大きくなるように設定されています。もちろん一律に設定されている場合がほとんどですが、床面積が大きく異なる場合、管理費もそれに合わせて変動している場合もあります。

また、入居時期に応じて増減する場合もあります。賃貸物件は入居する時期によって、賃料相場が大きく異なります。1~3月のいわゆる繁忙期は引越しをする人が非常に多いため、空室もどんどん埋まっていきますが、8~10月などの閑散期については、
人がほとんど動かないため、空室が目立つようになります。

その際、大家さんや管理会社が空室を一日でも早く埋めようとするため、家賃を安く見せようと、家賃と管理費のバランスを変えるということがあります。合計金額は同じまま、家賃部分を下げて、管理費を上げるという感じですね。その結果、繁忙期に入居したお部屋と、閑散期に入居したお部屋との間で管理費に差が生まれる場合があるのです。

管理費込み物件の注意点

物件によっては"管理費込み"という表示がされている場合があります。これは文字通り、家賃に管理費が含まれているという意味で、管理費分家賃が高くなっています。
ただ借りる側からすれば、家賃も管理費も毎月支払うわけなので、合算した金額が同じであれば、管理費が別でも込みでも大きな影響はありません。

しかし、管理費込みで家賃が表示されている物件の場合は、礼金・敷金・仲介手数料に注意が必要です。これらは、一般的に家賃の1ヶ月分をベースとして計算するため、初期費用が比較的高くなる可能性があります。

 

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