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2017年12月16日
ブログ

賃貸物件の火災保険について

賃貸借契約の際に必ず加入する火災保険ですが、当たり前のように加入の申込みをしている人も多いはずです。そこで今日は、火災保険についてみていこうと思います。

火災保険は、原状回復のためと自分の家財のため

前にお話しましたが、賃借人には、賃貸借契約を結ぶことによって、退去時に"原状回復義務"が課せられております。これによって、万が一火災によって建物が焼失したり損害を与えてしまった場合は、原状回復するための義務があり、それができない場合は損害賠償責任が発生してしまいます。

また、隣室や隣家からのもらい火で自分の家財が被害にあっても、失火責任法により、失火者に重大な過失がなければ、その失火者に損害賠償請求することができないので、自分の財産は自分で守るしかないのです。

そこで登場するのが火災保険です。一般に火災保険と呼ばれておりますが、賃借人が加入するのは"家財保険"と"借家人賠償責任保険"の二つとなっております。申込み時には、この2つの契約内容をチェックすれば大丈夫だと思います。

家財保険と借家人賠償責任保険について

"家財保険"は文字通り、自身の所有する家電、家具などの損害を補償するもので、これが賃貸物件の場合の火災保険の基本となります。

補償される損害原因は、火災だけでなく、落雷や水害、水漏れなどが主な対象で、家財や現預金の盗難も対象となるのが一般的です。その他に、被害にあった場合に使えなくなった家財を片付ける費用が実費で支払われるなど、補償の内容は幅広いです。この保険はいわば、"自分の財産のために入るもの"です。

 

"家財保険"は自分のための保険となり、"借家人賠償責任保険"は、大家さんのために入る保険と考えればいいでしょう。火災や漏水などによって借りている部屋に損害を与えてしまった時に、原状回復するための費用を補償するというものです。

一般的には家財保険の特約という形で契約することになります。補償の対象となるのは、あくまでも自身が借りているお部屋に損害を与えた場合に限られるので、例えば自分が火事を起こして、隣の建物に損害を与えた場合は、この保険では補償されません。

火災で隣家に損害を与えてしまう場合などに備える保険は、"個人賠償責任保険"です。この補償内容は多岐にわたっておりまして、例えば水漏れで下の階のお部屋に損害を与えた場合などにも補償金が支払われます。

自分に合った保証料の金額は?

もちろん火災保険には加入すべきです。説明した通り、万が一火災などの大きな事故を起こしてしまった場合、建物自体は大家さんの火災保険でカバーできるとしても、自分の家財や修復費用、隣家への補償などは、大家さんの火災保険には頼れないのです。賃貸借契約の際に火災保険に加入するのは、自分を守るためにも必要なことです。

しかし、不動産会社から提示されるプランについては、少し検討をしてみましょう。
例えば一人暮らしで家財も数少ないのに、家財補償が本当に500万円必要なのでしょうか?家電や家具などをもう一度買い直すとして、500万円もの費用がかかるかどうか考えてみましょう。よほど高価な物を所有していない限り、家財は200万円、300万円で足りるでしょう。

また、逆に"借家人賠償責任補償"や"個人賠償責任補償"が1000万円程度というケースもあります。しかし、死亡事故に発展してしまう可能性も考えると補償額は1億円といったプランが安心かもしれませんね。

 

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