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2017年07月02日
ブログ

礼金ゼロ・敷金ゼロ物件って良いの?

お部屋を探していると、"ゼロゼロ物件"と呼ばれる"礼金0"・"敷金0"の物件を目にすることがあります。一見すると礼金も敷金もかからないから初期費用が抑えられて良いと思いがちですが、その物件に決めても大丈夫なのでしょうか?

そもそも"ゼロゼロ物件"ってなに?

契約時に、礼金と敷金の支払いを必要としない賃貸物件のことをいいます。初期費用が抑えられることから、貯蓄が少なくても入居できるため、若者や非正規社員を中心に広まっているようです。

しかし、礼金・敷金がゼロになるからと安易に契約することはおすすめできません。例えば、借主が賃料を何らかの理由で滞納してしまった場合、貸主は敷金がない代わりに"違約金"という名目で、金銭を請求してくるケースもあるようです。ゼロゼロ物件を検討している方は、メリットだけではなくデメリットも理解する必要があります。

礼金・敷金それぞれの役割を理解しよう

敷金とは、保証金といわれているように、賃料などの債務の担保という意味合いで預けるお金のことをいいます。また、入居中に賃貸物件を損傷した際や、退去時に賃貸物件を原状回復するための修理費用としても使われます。通常敷金は、賃貸借契約の終了時に清算され、建物を明け渡した後に残金があれば借主に返還されます。

礼金とは、昔の慣習が今も残っているもので、戦後間もない頃に住む所がなく困っていた時に、住む場所を提供してくれた人に対する感謝の気持ちとしてお金を包んだことから始まったといわれています。現在は住む場所に困ることもなくなり、慣習だけが続いている状態のため、礼金をなくすところも増えてきています。なお、礼金は感謝の気持ちを表すものなので手元に戻ってくることはありません。

ゼロゼロ物件にする理由は、早く入居者を決めるため

近年ゼロゼロ物件が増加した理由の一つとしては、空き家の増加が関係しています。貸主の多くは、毎月一定額入ってくる家賃収入でローンの返済計画を立てています。もし、入居者が思うように集まらず、空き家の状態が長く続くと、思うようにローン返済ができなくなる可能性もあります。そうなると、礼金と敷金ゼロにしてでも早く入居者を見つけた方が、長い目で見るとメリットがあると考えられるのです。

入居者からしても、礼金ゼロに関しては素直に喜んでもいいことですが、問題は敷金もゼロという点です。保証金代わりである敷金がないとなると、貸主は家賃の取り立て不能リスクを回避するために、家賃滞納者に対する厳しい取り決めを設けているケースも多いようです。中には、礼金・敷金がゼロであると謳いながらも、"仲介手数料""保証金""入会金""鍵交換費用"など、あらゆる名目で金銭を請求され、結局は礼金・敷金数ヶ月分の金額に相当する額を支払わされたケースもあるため、注意が必要です。

また、お部屋の修理費やクリーニング代は敷金がない代わりにどのような形でいくら支払うのかを、入居する前に確認することが、後々のトラブル回避につながります。

ゼロゼロ物件のメリット・デメリット

<ゼロゼロ物件のメリット>

・初期費用の負担が大幅に軽減される
・初期費用が抑えられるため、ワンランク上の物件に住める

<ゼロゼロ物件のデメリット>
・礼金・敷金の支払いがない分、家賃が割高に設定されていることがある
・人気がない物件のため審査基準が低く、ゆえに入居者の質に問題がある可能性がある
・保証会社へ加入することを入居の条件とするところがある
・退去時にクリーニング費用を別途支払わなければならないケースがある

選ぶ時は、契約内容をしっかり理解し、周辺環境・設備などの諸条件のチェックも忘れずにしましょう。先程もお話しましたが、敷金を預けていないため退去時のクリーニング費用については必ず確認をしましょう!もし、「初期費用を抑えたいからゼロゼロ物件に住みたいけど不安」という方は、礼金ゼロ・敷金1ヶ月の物件を探してみることをオススメします。

 

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