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2020年04月17日
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マンションでも白アリに注意!

木造住宅に発生する白アリは、建物を倒壊させる力をもっていることは周知の事実です。しかし、マンションであっても白アリが発生する可能性があることはご存じでしょうか?

マンションで発生する白アリの被害は、木造住宅のように倒壊までは至らなくとも、耐久性を低下させる可能性があります。そんなリスクをもつマンションにおける白アリ被害についてみていきます。

マンションでも白アリに注意

一般的に、木造住宅に多く発生すると考えられている白アリですが、マンションに住んでいるからといって油断はできません。

マンションであっても、白アリが好む環境が揃っていれば、棲みついて害を加えます。まずは、白アリとはどういった生物なのかを知り、予防策を検討しましょう。

そもそも白アリとは?

日本には、20種類を超えるシロアリが生息しており、建物に被害を与えるのは数種類とされています。白アリにはアリという名が付いていますが、実際はGの仲間です。

一般的に、見た目はアリに似ており白っぽい体が特徴で、暗く湿った場所を好み、木材や枯れた植物を主なエサとしています。

しかし、木材や枯れた植物などのエサが十分に確保できなければ、ダンボールや発泡スチロール、ゴム、プラスチックなども食い荒らすことがあります。

マンションにも発生する

白アリは木材を好んでエサとすることから、木造住宅に多く発生すると思われがちですが、実際には鉄筋コンクリート造のマンションでも発生します。

白アリは雑食性昆虫であり、先程も紹介したようにプラスチックであろうが発泡スチロールであろうが何でも食い荒らしてしまいます。

マンションで白アリが発生する条件としては、マンションの1階部分に木が植えてあったり、ベランダに植木が置かれていたりすること、マンションの塗装や壁が剥がれたりヒビが入っていたりすること、室内が高温多湿な環境であることなどが考えられます。

 

白アリはマンション外壁のヒビなどからコンクリートに穴をあけて、少しずつ侵入してきます。また、暗く湿ったところを好むことから、水回りの排水パイプの隙間などから侵入してくることもあります。さらに、金属であっても柔らかい鉛や薄板は食い破ることができるため、十分に注意が必要です。

マンションでは、一戸建て住宅のように全体が白アリの被害を受け、耐震性が低下するなどの状況に至らないとしても、壁や水回りなどさまざまな部分が食い荒らされることにより、室内は見た目が悪くなり、心地よい暮らしができなくなります。

穴があく部分が増えれば湿気の多い環境をもたらし、やがてカビを発生させます。カビはシックハウス症候群や肺炎など、人体へ悪影響を及ぼします。このため、マンションであっても安心はできません。

白アリ駆除費は誰が負担?

白アリの駆除費は、賃貸ではオーナーや管理会社が負担するのが一般的です。ただし、居住している人の不注意や過失によって白アリが発生してしまった際には、居住者の負担となる可能性が高いので注意しましょう。

なお、駆除費の他にも、白アリによって被った建物の補修代金も発生します。マンションで発生する白アリ被害は、最悪の場合大規模工事になってしまいます。発見が早ければいいですが、発見が遅れてしまい、建物として十分な耐久性を維持できなければ、被害額が高額になります。

一部の白アリ駆除会社では白アリ発生時の補償を提供しています。ただし、一度目の白アリ駆除を行い、再発した場合の補償の意味合いが強いです。

また、白アリによって、建物に損害が発生してしまった際の補償についてですが、火災保険が適用できるのではないか?と思う方もいるかもしれません。しかし、火災保険での適用も受けることはできません。

つまり、白アリ駆除の被害に対する保険は基本的にないため、白アリを発生させないための予防をしっかりしておくことが大切です。

マンション内で白アリの発生を防ぐ方法

白アリの発生は、マンションの場合でも予防をしっかり行えばある程度防げます。ここからは、白アリの発生を防ぐ方法についてお話していきます。

1.白アリが好む環境をつくらない

白アリの好む場所は、木です。先程もお話したように、白アリは木材を主にエサとしているため、マンションのベランダ付近に木がある方は注意しましょう。

そして、湿った場所・暗所に好んで棲みつきます。室内が高温多湿であったり、湿ったダンボールをベランダに置いていたりすれば、白アリの発生を誘発させます。そのため、白アリの発生を防ぐためには、ベランダや玄関など、侵入経路付近に木材やダンボールを置かないこと、できるだけ高温多湿な環境をつくらないように空調管理や換気をしっかり行うこと、この2点を必ず守りましょう。

また、床が踏んだときにふわふわしていないか、木材の柱などにヒビや土で盛られたような固まり(蟻道)がないか、白アリの羽アリを室内で見ていないかなど、普段からセルフチェックを行うことも大切です。

2.プロに相談

白アリ駆除専門会社に依頼をすれば、予防も行ってくれます。白アリが発生してからではなく、発生前にプロに相談して、予防をしてもらいましょう。

もし、万が一白アリを見つけた場合であっても、自分で薬剤を撒かずにプロへ依頼をしたほうがいいでしょう。自分で薬剤を購入するよりもプロに依頼をしたほうが、費用は高額になりますが、確実に白アリを駆除してもらえるため安心です。

マンションで白アリが発生すれば被害が甚大

白アリは、地域差はありながらも、日本全国で発生しています。また、木造住宅に多く発生してしまうのは事実ですが、マンションだからといって油断は禁物です。

白アリによって被った被害は保険で補償されないため、何よりも予防が大切です。白アリを見つけたら賃貸の場合はオーナーや管理会社に速やかに報告し、自身で購入している場合は駆除の依頼をしましょう。

可能であれば発生前に予防や対策をしておき、マンションを白アリから守りましょう。

 

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