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2020年03月10日
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賃貸物件に電子ピアノを置く時の注意点

賃貸物件でピアノを弾くためには、楽器の演奏が認められている"楽器可"の物件を借りる必要があります。しかし、楽器可の物件を借りているからといって、必ずしも騒音トラブルを避けられるわけではありません。大きな音を遮断しきれなかったり、ピアノの種類によっては設置が認められなかったりする場合もあります。そのため、ヘッドホンをつけられる電子ピアノの設置を考えている人も多いでしょう。

今回は、その他のピアノと比べた電子ピアノの特徴を踏まえ、起こりやすいトラブルや設置の注意点についてお話していきます。

値段と用途によって異なるピアノの種類と特徴

ピアノは、サイズやつくりによって大きく3種類に分けられます。それぞれ音の質や演奏に適した環境などに異なる特徴があるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、種類ごとに特徴をあげながら、賃貸物件に適したピアノについて見ていきましょう。

グランドピアノ

グランドピアノは、弦の振動をボディに響かせて音を出す"アコースティックピアノ"の1つです。鍵盤の押さえ方によって、細かな音圧の違いや豊かな音の響きを表現できるため、コンサートや演奏会などでよく使用されます。

グランドピアノは音が大きく、きれいな響きを得るためには、十分なお部屋の広さと天井の高さが必要です。ピアノのなかではもっとも重く、音の大きさや床の構造の問題から、楽器可であっても設置が認められていない物件もあります。

また、搬入や移動のための経路も必要となるため、設置の条件を満たしている物件はそれほど多くはありません。

アップライトピアノ

アップライトピアノは、グランドピアノと同じくアコースティックピアノの1つです。大きな特徴はそのサイズと形にあり、縦型であまり大きなスペースがなくても設置ができるのがメリットです。

グランドピアノより表現できる音色の幅が狭いものの、鍵盤のタッチ感にはあまり違いがありません。そのため、習い事の練習などに使われることが多く、学校や家庭でもっとも普及しているピアノです。

電子ピアノ

電子ピアノの最大の特徴は、軽量でサイズも小さい点にあります。大きなボディによって響きを作り出すアコースティックピアノとは異なり、スピーカーから音が出る仕組みなので、楽器全体の軽量化が可能です。

また、調律の必要がないことや、ボリュームのつまみによって音量を自由に変化させられる点も大きなメリットだといえます。ヘッドホンをつければ、ピアノ自体の音を出さずに演奏ができるため、賃貸物件でも気軽に扱うことができます。

電子ピアノにまつわる意外なトラブルの原因

コンパクトで軽量な電子ピアノは、ヘッドホンをつけて練習できるため、楽器可の賃貸物件であれば演奏が認められる場合が多いでしょう。

しかし、適切な防音対策ができていないと、思いがけない理由で騒音問題につながるケースもあります。電子ピアノの使用が引き起こすトラブルの事例についてみていきましょう。

1.鍵盤を弾く音が周囲に響いてしまう

ヘッドホンの使用によって、スピーカーから出る音量は抑えられるものの、鍵盤を打つ音を防ぐことはできません。1つ1つの音は小さくても、繰り返されることで周囲に不快な影響を与えてしまう可能性があります。

また、鍵盤を弾くことでピアノが振動し、階下に騒音が伝わる場合もあります。そのため、打鍵音に関する防音対策も行うことが大切です。

2.ペダルを踏む音や振動が伝わってしまう

ピアノの曲にはペダルを使って演奏するものが多く、踏み込む音や振動が騒音となって伝わる場合もあります。ヘッドホンをして弾いているときには、演奏者本人が感じている以上に大きな音が出ている可能性もあるため、注意が必要です。

3.床や壁を傷つけてしまう

電子ピアノの設置方法によっては、床や壁を傷つけてしまい、思いがけないトラブルの原因となる場合があります。軽量化されている電子ピアノでも、支えている足場の形や置き場所によっては、床をへこませてしまう可能性があるのです。

また、鍵盤数によってはかなりの横幅になるため、移動や搬入のタイミングで壁に傷をつけない配慮も大切です。趣味の楽器でできた傷は、生活上の損耗や経年劣化として認められず、退去時に修繕費用を請求されるケースもあります。

賃貸物件で電子ピアノを置く際の注意点

手軽に扱える電子ピアノも騒音トラブルの原因になってしまう場合があり、適切な防音方法を理解しておくことが重要です。ここでは、賃貸物件で電子ピアノを置くための注意点についてお話していきます。

まず、楽器不可の物件では、基本的に電子ピアノも置くことはできません。ヘッドホンをしていても騒音トラブルの原因になってしまうことがあるため、持ち込めないと思っておいたほうが良いでしょう。

楽器類の演奏が認められている物件でも、契約前に不動産会社へ確認しておくと良いでしょう。楽器の種類や演奏時間帯などのルールが定められている物件もあるため、相談しておくことがトラブルの防止につながります。

建物の構造によっては、緩衝材や吸音材を使用して、自分で防音や防振対策を行う必要もあるでしょう。特に、ピアノの下に防音マットや厚手のカーペットを敷いて、床から伝わる騒音を防ぐことが大切です。

 

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