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2019年10月22日
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1SKはどんな間取りのお部屋?

物件探しをしている時に"1R"や"1K"と並んで、見慣れない"1SK"と表記されている物件を見たことはないでしょうか?

"S"は一体何を表しているのかわかりにくく、どんな部屋なのかイメージがしにくい間取りです。

今回は、この1SKはどんな間取りのお部屋なのかについてお話していきます。

1SKはサービスルームがついた1Kのこと

1SKの"S"というのはサービスルームという意味です。つまり1SKとは1つのお部屋とキッチン+サービスームがついている物件になります。

では、サービスルームとは?

では、サービスルームとは一体何でしょうか?この表記には、建築基準法という法律が関係しています。

人が安全快適に暮らすために、建物を建てるときにはいろいろな条件が法律によって定められています。建築基準法の制限はさまざまですが、サービスルームに主に影響があるのが第28条の「居室の採光および換気」です。

建築基準法の第28条には以下のように書かれています。

第二十八条 住宅、学校、病院、診療所、寄宿舎、下宿その他これらに類する建築物で政令で定めるものの居室(居住のための居室、学校の教室、病院の病室その他これらに類するものとして政令で定めるものに限る。)には、採光のための窓その他の開口部を設け、その採光に有効な部分の面積は、その居室の床面積に対して、住宅にあつては七分の一以上、その他の建築物にあつては五分の一から十分の一までの間において政令で定める割合以上としなければならない。ただし、地階若しくは地下工作物内に設ける居室その他これらに類する居室又は温湿度調整を必要とする作業を行う作業室その他用途上やむを得ない居室については、この限りでない。

これによると、住宅の居室には、その居室の床面積に対して7分の1以上の窓などの開口部を採光用に設けなければならないとされています。定められた面積以上の窓が設置できなければ、その部屋は居室とは認められません。そこで居室とは別にサービスルームとして表示されることになります。

サービスルームというと小さいお部屋というイメージがあるかもしれませんが、実際にはお部屋の広さは関係なく、その床面積に対しての開口部の大きさが関係します。

1Kと比較すると何が違うのか

それでは一人暮らし用の1Kと1SKの間取りでは、何が違うのでしょうか?

1Kの場合はキッチン+居室という間取りになりますが、1SKの場合はそこにもう1つお部屋が追加されているように見えます。

2Kや1DKにならないのは、前述のとおり居室と認められていないためです。ただし、法律上居室と認められていないだけであり、書斎や寝室にするなど、入居者の自由な間取りで使うことは可能です。

しかし、あくまでサービスルームなので、通常の居室との違いはあります。採光性が低く日が当たらないので、日中でも電気をつけないと暗く感じることもあるでしょう。

生活に必要なエアコンや、テレビ、コンセントなどの配線がないかもしれません。居室とみなされる設備をつけてしまうと建築の許可が下りないためです。どのような設備が設置されているか事前に確認しましょう。

サービスルームの活用方法とは?

1.物置にする

物が多い人は収納スペースにするとよいでしょう。ゴルフやスキーの道具など大きいものを置いても困りません。収納家具やワードローブを設置すればウォークインクローゼットのように使うこともできます。

間取りに"WIC"と書かれている場合は、ウォークインクローゼットとして収納できる設備が最初から設置されてる場合が多いです。

2.書斎にする

机や本棚を設置すれば、書斎専用の部屋が作れます。テレビやベッドがある生活空間とは切り離され、落ち着いて読書をしたり集中して作業に取り組むことができるでしょう。

3.趣味のお部屋にする

こだわりの趣味がある人は、趣味のお部屋にもできます。自分の好きなものを集めて飾ったり、物作りが好きな人は工具を置いて作業場にすることができます。

4.寝室にする

光が入ってこないので、まぶしいのが苦手な人は寝室として使っても良いでしょう。生活空間とベッドルームを分けて暮らせるというメリットもあります。しかし、エアコンが設置できなかったり、コンセントがない場合もあります。延長コードなどで対応できるかなど、前もって必要なものを確認しておきましょう。

まとめ

法律が関わってくると少し難しく感じるかもしれませんが、お部屋についてきちんと正しく知っていれば、上手に活用することができるでしょう。

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